入院してる知人を見舞いに、某病院へ。
そんなに重篤な状態ではないと思っていたので、いつもの馬鹿話の続きでも
するくらいのつもりで病室を覗いたのですが・・・
いつも元気な知人が明らかにやつれてて、言葉を失ってしまいました。
なんとか気を取り直し、理由を聞くと・・・
元日をまたぐ数日間、具合が悪かったにもかかわらず、医師がいなかった
のか何なのか、なんの処置もしてくれなくて、ただでさえ病気で弱ってる上に、
かなり体力を消耗したとか。
人の命を預かる場所での出来事とは、到底信じられないのですが。
それどころか、(その時点では予兆がなかったのかもしれないけど)正月は
一旦家に帰ることを強く勧められたらしいのですが、年末年始の病院側の
負荷やリスクを減らそうという魂胆が見え見え。
そりゃぁ、医師や看護師だって、正月は家でのんびり過ごしたいでしょう。
実家を離れて一人暮らしでもしていれば、正月ぐらいは帰りたいだろうし。
でも、預かってるのは人の命・・・
・正月に家が燃えても、消防車が来てくれない。
・正月の間は警察署にシャッターが下りて、凶悪犯が野放し。
知人が当事者だからそう思うのかもしれませんが、これと同レベルの
"ありえない事"が、この病院では実際に起こってるような気がするのです。
これって、どこの病院でも当たり前のこと、なんですかねぇ?
多少患者や納税者の負担が増えたとしても、正月だからという理由で
その間の医療の質を落としてはならないと思うんですけど。
ちなみにこの病院、だいぶベッドが空いていました。
きっと、自分の意思では来ないほうがいいんだろうなぁ、ここには。
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