昭和30年代の国鉄通勤路線の近代化に大きな役割を果たし、
その後は流れ流れて秩父鉄道で最後の活躍をしていましたが
ついに引退。
まあ、寄る年波には勝てず、ってとこですかね。
前日深夜に「そういえば...」と思い立って出かけるという安定の
無計画ぶりを発揮したので、最低限の下調べしかできず、
まずは午前中の下り列車を撮るために、定番っぽい撮影地へ...
通過予定時刻の1時間半ぐらいに現地に着いて、10人ほどいた
先客から少し離れた公道脇でスタンバイ。
ちなみに、その先客たちが三脚立ててる場所は明らかに私有地。(--;
そういうこと平気でしちゃうから、鉄ちゃんが世間から白い目で見られるんだっつうの...
でも、注意したいけど人数的に勝てそうにないしな...
とか思って悶々としていると、地主らしきおじいさん登場。
... ... ...
会話はほとんど聞こえませんでしたが、どうやら事後承諾してもらった様子でした。
良かったね、優しいおじいさんで。
で、そうこうしているうちにやってきた目的の列車がコレ。
Copyright(c) 2014 けんじ All rights reserved.
EOS-1D Mark IV + EF70-200mm F2.8L USM (78mm)
[f5.6 1/2000 ISO-400 WB:太陽光]
中央線沿線で生まれ育った我が身にとっては、このオレンジ色は
特に愛着があるわけです。
(こうやって、公道からでもちゃんと撮れるのになあ...)
あとは午後の上り列車を撮るために、ちょいちょい列車で移動しつつ
ロケハンしていたのですが、ここで事件が発生!
良いポイント見つけたけど、もっと良い所がないか探してみるかなー
とか思いながら徒歩で駅に戻ってみると...
なんと、そこには交換待ちで停車中の目的の列車が。(/--)/
実は前日深夜に調べたときに、下りの時刻は「ほぼ間違いない」
レベルで分かってたんですが、上りは予想はしたものの、裏付けが
全くなかったんですよね。
なのに、そんなあやふやな状態だというのを忘れるという失敗を
やらかしてしまい...
悔しいので、鮎の塩焼きをつまみにビール飲んで帰ってきました。(汗)
Copyright(c) 2014 けんじ All rights reserved.
にほんブログ村 ランキングに参加中!
コメントする