第2弾。
博多に来たら、ラーメンは食べとかないと。
ということで、今日の晩御飯はラーメン、替え玉、ゆでたまご。
でもこの店、横浜とかにもあった気が・・・^^;
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なんていうタイトルをつけましたが、今回は真面目なお話です。
今放送中の連続ドラマのタイトルから消えた言葉があります。
「私の5年生存率」
初期の乳がんにかかったシングルマザーを主人公にしたドラマ「87%」の
サブタイトルです。
実際の乳がんの患者さんなどから、「"生存率"という言葉を見たくない」
という意見が相次いだのが理由とか。
"5年生存率"とは、がんの治療開始から5年間生存している人の割合を
示すもので、再発せず生存している人、再発したが生存している人、
両方を含んだ数字です。
確かに、当事者にとっては刺激が強い言葉ですね。
がんの種類や進行状態、あるいは治療方法によっても変わってきますが、
87%より低い数字の場合もありますし。
それぞれの患者さんには、それぞれの境遇があるとは思います。
家族や大切な人たちのことを考えれば、心配は尽きないでしょう。
入院して治療していれば、不安も募るばかりかもしれません。
でも、あくまでも統計的な数字であって、一人一人の5年後を決め付ける
数字ではないんですよ。
その数字や言葉そのものに過敏になって、良いことがありますか?
なぜこんな話をしたかというとですねぇ・・・
この"生存率"という数字、実は私にとっても無縁なものではないのです。
私の場合は今年の春で1年経過するので残りは4年、たしか60%〜80%
くらいだったと思うのですが・・・
確かに、最初に聞いたときはショックもありました。
でも、もう詳しい数字は忘れてしまいました。
だって、気にしたってしょうがないと思ったから。
数年先を考えてへこんでいても、良いこと無いと思ったから。
考えてる暇があったら、もっと楽しいことに時間を使いたいと思ったから。
病気したのをきっかけに、食事や睡眠時間には気をつけるようには
なりましたが、以前と変わったのはそれぐらいのものです。
私の場合は、幸いにして入院約1ヶ月+通院治療約6ヶ月でひとまず
治りました。
長期入院でがんと闘ってる人は、私の何十倍、何百倍も大変な思いを
されていると思います。
でも・・・
「病は気から」
なんて言いますが、あれ、決して間違っていないと思うのです。
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