大正ロマン漂う温泉街と夜行列車。旅行記っぽいもの(Part.3)

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温泉であたたまり、列車の運休で冷や汗をかいた(Part.2参照)ところで、

本命の撮影開始。


【撮影タイム:1/12 日没前後】

いよいよこの旅のメインイベント!


廃業した旅館の軒先がポジション的に諸々ベストな感じだったので

そこを拝借して、時折大粒の雪が舞うなか撮影開始。


徐々に辺りが暗くなり、やがてガス灯に明かりが灯り、...


Copyright(c) 2014 けんじ All rights reserved.
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EOS-1D Mark IV + EF70-200mm F2.8L USM (90mm)
[f2.8 1/400 ISO-800 WB:曇り]


刻々と変わる情景を前に夢中でシャッターを切ってると、無情にも

バスの時間を知らせるiPhoneのアラームが。(x_x)


迂回ルートに間に合うバスに乗るためには、もう撤収しなきゃダメ

だったんですが...


まだ撮りたかった写真が撮れてない!!!


ということで、もう少し粘ることを即決。


ちなみに「まだ撮れてない」理由は、明るさが理由ですからね!

自分の腕の問題じゃないですからね!!!

と、アピールしておきます...


予定外のタクシー代6,000円はちょっと痛いけど、もう1回来るには

もっとお金かかるし、しょうがないかな、という判断です。


そんなこんなで、寒さも忘れて撮影再開...


粘ったおかげで少なくとも自画自賛できるレベルのものは撮れました。

⇒ この辺は、後日、別のエントリーで。


そして、撮影も終わったのでタクシーで移動...


とは言っても、山奥の、ちょっと先で行き止まりになる道を流してる

タクシーなんているわけもなく、タクシー会社に電話して迎車の手配。


到着まで30分くらいかかるってことなので、一旦カフェに退避して

暖を取りつつ濡れた機材のお手入れ。


ちょっと甘さ強めのロイヤルミルクティーだったけど、冷えたきった

身体には嬉しい一杯でした。


やがて時間になり、タクシー会社のおっちゃんに指定された待合せの

ポイントへ。

温泉街は道が狭くて、カフェの前まで車が入れないのです。


ちょっと早く着いちゃって、雪の降る中でタクシーを待ってたのですが...


寒い!

待ってるだけだと、寒い!!

寒いのは覚悟してたけど、とにかく寒い!!!


Copyright(c) 2014 けんじ All rights reserved.
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ちなみに、こんな状況でタクシー待ってました。


やっと来た (って言っても、ほんの数分しか待っていないんですが)

タクシーに乗りドアが閉まった瞬間の感想。

「あぁ、暖かいって、幸せ...」


(Part.4に続く...)







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